台湾IT大臣オードリー・タン氏 コロナ対策語る【日台介護産業交流サミット12/4開催】
日台の高齢者・介護産業のビジネス交流イベント「第4回 日台介護産業交流サミット Seminar2020」(主催:日台介護産業交流 サミット2020 実行委員会)が12月4日(金曜日)オンラインで開催される。
このサミットは一般社団法人全国介護事業者連盟、一般社団法人日本デイサービス協会、公益社団法人関西シルバーサービス協会、HUMAN LINK、高齢者住宅新聞社はじめ台湾の業界団体らの共催で、2017年より実施されている。
今回は「日台における新型コロナ対策」をメインテーマに、世界中から注目を集めている台湾IT大臣オードリー・タン(唐 鳳)氏が講演するほか、日台の介護サービス事業者らが新型コロナ対策や日台におけるビジネスの可能性について語る。
登壇者と講演内容は次の通り。
▽新型コロナウィルス関連肺炎対策本部 本部長代理 参議院議員 武見敬三氏
「日本におけるコロナの全貌と実情」(※録画動画)
▽台湾IT大臣 唐鳳氏
「台湾政策/台湾はなぜコロナの流行を防ぐことができたのか」
▽フレアスCEO 澤登拓氏
「日本の訪問マッサージを台湾へ」
▽関西シルバーサービス協会 理事長 記虎孝年氏
「コロナ禍における福祉用具の現状と今後の動向」
▽社会福祉法人慶生会 理事長 永井正史氏
「コロナ感染対策~(社福)慶生会の取り組み~」
▽麗臺科技股份有限公司 経理 周 歆凱 氏
「心臓疾患を例としたスマート医療・遠隔介護への自社商品の応用例」
▽智齡科技股份有限公司 董事長 康 仕仲氏
「自社開発 AIを使った介護の実践及び成果と日本展開の可能性」
開催時間は10時から16時まで。 参加費は2000円。 当日のスケジュール・申込受付・支払いはPeatixのイベントページ 「第4回 日台介護産業交流サミット2020」 まで。