報酬改定で見えた、訪看ビジネス高収益のポイント

2016年9月16日 公開/2023年9月18日 更新
第22回
高齢者住宅 フォーラム
報酬改定で見えた、訪看ビジネス高収益のポイント ~保険外サービス事業化徹底解説~

 

豊富な実践事例を例示

地域包括ケアで重要な役割を担う訪問看護サービス。しかし、昨今の社会保障費の膨張などを鑑みると、2018年の介護診療報酬同時改定ではマイナス改定が濃厚だ。今回のフォーラムは、今後需要が拡大する訪問看護の保険外サービスの事業化がテーマ。自費の訪問看護サービスの事業化で成功し、経産省・厚労省・農水省で発行した「保険外サービスガイドブック」にも取り上げられているホスピタリティ・ワンの髙丸慶代表取締役が実践事例を交え、分かりやすく解説する。

 

講師 髙丸 慶
ホスピタリティ・ワン代表取締役
一般社団法人訪問看護支援協会代表理事
おくりびとアカデミー取締役兼校長

 

2005年慶應義塾大学看護医療学部卒業。看護師、保健師免許取得。同年にジョンソン・エンド・ジョンソンメディカルカンパニーに入社。2006年にメディシップ合同会社を設立し日本看護連盟会報誌の企画、営業を受託。2008年にホスピタリティ・ワンを設立し、代表取締役就任。余命3ヵ月の末期がん患者の看取りに特化した訪問看護サービスを開始する。2013年に慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科博士課程単位取得退学。一般社団法人訪問看護支援協会代表理事、おくりびとアカデミー取締役兼校長も勤める。 セプテーニ社主催「商人輩出プロジェクト」最優秀賞や経済界主催「金の卵発掘プロジェクト」審査員特別賞、中小機構主催「ジャパンベンチャーアワード2015」審査員特別賞、など受賞多数。 今年3月に経産省・厚労省・農水省で発行した「保険外サービスガイドブック」にホスピタリティ・ワンのオーダメイド型訪問看護が掲載される。

 

開催日時2016年10月05日 13時30分~16時30分(受付13時から)
場 所AP東京八重洲通り

 

講演内容

■地域包括ケアの本格推進と保険外サービスの創設
・活用
・ガイドブック発行後の反響と保険外サービス事業化の動向
 
■訪問看護関連の保険外サービス創出と事業化の可能性
・利用対象者像とマーケティング
・付加価値と料金設定の考え方
 
■訪問看護関連保険外サービス事業化に向けた取り組み
・失敗のない保険外サービス事業化の条件
 
■保険外サービス事業化がもたらす経営幹部
・管理者の意識改革
・保険外サービス事業化が与える法人へのメリット
・デメリット
・保険サービスに対する甘え解消と保険サービスの業績アップの成果

 

■参加費 
3万5,000円(1名につき)、 2名以上参加の場合、3万円(1名につき) ※いずれも消費税、資料代含む

 

■申し込み方法
「お申込みはこちら」フォーム、申込書PDFを FAXでお送りください。 ご請求書を送付。ご入金後、参加証・会場案内をご送付いたします。 代理の方の参加も可能です。
●参加費は会期前払いです。
参加お申込後、請求書(銀行振込)をご郵送します。 (銀行振込手数料はご負担ください) 入金確認後、参加者代表者宛に参加証・会場案内を人数分お送りします。
※直前の参加申込キャンセルは下記のキャンセル料が発生します。 (会期10日前以内で参加費の100%、14日前以内で同50%)
※参加者情報については主催者の活動に関連する資料のご案内で利用させて頂くことがあります。
※領収書は銀行振込の際の振込明細とさせていただきます。
お申込み終了
全ての記事が読める有料会員申込はこちら1ヵ月につき5件まで閲覧可能な無料会員申込はこちら

関連記事



<スポンサー広告>