欧米諸国から見た日本の介護・医療制度

2016年6月12日 公開/2023年9月18日 更新
第13回
高齢者住宅 フォーラム
欧米諸国から見た日本の介護・医療制度 ~大転換の社会保障制度を読み解く~

 

グローバルな視点で経営指南

超高齢社会の進展で社会保障制度が大きな転換点を迎えている。団塊世代が後期高齢者となる2025年に向け地域包括ケアの確立は急務だが、病床再編、在宅医療の充実、在宅ケア・高齢者住宅の整備などまだ道半ばの政策が多いのが現状。山崎まや氏にはグローバルな視点で欧米諸国の医療・介護制度事情を踏まえ、日本との相違点、日本が参考にしなければいけない点を解説してもらう。今後の日本の医療・介護保険制度を展望し、事業者の経営指標にしていただきたい。

 

講師 山崎摩耶(まや)氏
元衆議院議員・旭川大学特任教授

 

わが国の訪問看護のパイオニア。介護保険は創設時から審議会委員等で係ってきた。日本看護協会常任理事、日本訪問看護振興財団常務理事、全国訪問看護事業協会常務理事。国立大学法人旭川医科大学客員教授、岩手県立大学看護学部教授歴任。2009年8月、衆議院選挙に北海道比例で初当選、衆議院では厚生労働委員会・青少年特別委員会・憲法審査会・法務委員会に所属。現在、学校法人旭川大学特任教授(保健福祉学部)。主な著書は「患者とともに創る退院調整ガイドブック」中央法規出版社、「最新訪問看護研修テキスト」日本看護協会出版会(編著)、ほか論文、著書多数。欧米諸国の医療・介護制度にも精通。

 

開催日時2016年06月28日 13時30分~16時30分(受付13時から)
場 所AP東京八重洲通り

 

講演内容

□ 欧米各国の介護・医療制度の歴史と現状
□ 欧米各国の最新の介護・医療事情
□ 2015年度介護報酬改定のポイント
□ 2016年度診療報酬改定のポイント
□ 欧米の介護・医療制度で日本が学ぶ点
□ 介護・医療制度改定で事業者が取り組むべきポイント
□ 2018年医療介護ダブル改定のポイント

 

■参加費
3万5,000円(1名につき)、 2名以上参加の場合、3万円(1名につき) ※いずれも消費税、資料代含む

 

■申し込み方法
「お申込みはこちら」フォーム、申込書PDFを FAXでお送りください。 ご請求書を送付。ご入金後、参加証・会場案内をご送付いたします。 代理の方の参加も可能です。
●参加費は会期前払いです。参加お申込後、請求書(銀行振込)をご郵送します。 (銀行振込手数料はご負担ください) 入金確認後、参加者代表者宛に参加証・会場案内を人数分お送りします。
※直前の参加申込キャンセルは下記のキャンセル料が発生します。 (会期10日前以内で参加費の100%、14日前以内で同50%)
※参加者情報については主催者の活動に関連する資料のご案内で利用させて頂くことがあります。
※領収書は銀行振込の際の振込明細とさせていただきます。
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