セコムが考える高齢者住宅事業
2016年11月11日 公開/2024年5月24日 更新
第27回 高齢者住宅 フォーラム | セコムが考える高齢者住宅事業 ~安全・防犯対策を中心に~ |
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セキュリティのプロが考える「安全な暮らし」
7月に神奈川県の障害者施設で発生した、入所者大量殺傷事件は、福祉施設の防犯対策の脆弱さを我々に突き付けた形となった。入居者やスタッフの安全を確保するには、ソフト面・ハード面でどの様な取り組みが必要なのか。セキュリティのプロであるセコムグループが、自身の今後の高齢者住宅・介護事業のビジョンと共に解説する。
講師 三重野 真氏
アライブメディケア 専務取締役
玉川大学を卒業し、1987年セコムに入社。2005年にセコムグループでオフィスビル事業などを手がける荒井商店に異動。同年荒井商店取締役及び同社子会社で介護事業を展開するセントラルメディカルサービス(現アライブメディケア)の取締役に就任。翌年2月セントラルメディカルサービス専務取締役に就任。現在に至る。
開催日時 | 2016年12月01日 13時30分~16時30分(受付13時から) |
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場 所 | AP東京八重洲通り |
講演内容
- 第1部 これから求められるシニアビジネスのビジョン
- ○日本の社会情勢
- ・少子高齢化人口減少社会
- ○それに対する政府政策
- ・社会保障は、自互共公助、その中にある地域包括ケアシステム
- ○シニアビジネスの方向性
- ・3つの方向性「在宅強化」「施設強化」「CCRC」
- 第2部 介護付きホームの生き残り戦略
- ○介護報酬改定からわかる流れ
- ・下がる報酬を維持するのはクオリティ
- ○介護のクオリティ
- ・「看取り」「自立支援」「認知症対応」「医療重度」「スタッフの質」
- ○地域連携
- ・内向きな施設では限界が訪れる
- ○安心・安全な住まい
- ・想定外の事態、これからの防犯
- ・防災のあり方
■参加費
3万5,000円(1名につき)、 2名以上参加の場合、3万円(1名につき) ※いずれも消費税、資料代含む
■申し込み方法
「お申込みはこちら」フォーム、申込書PDFを FAXでお送りください。 ご請求書を送付。ご入金後、参加証・会場案内をご送付いたします。 代理の方の参加も可能です。
●参加費は会期前払いです。参加お申込後、請求書(銀行振込)をご郵送します。 (銀行振込手数料はご負担ください) 入金確認後、参加者代表者宛に参加証・会場案内を人数分お送りします。
※直前の参加申込キャンセルは下記のキャンセル料が発生します。 (会期10日前以内で参加費の100%、14日前以内で同50%)
※参加者情報については主催者の活動に関連する資料のご案内で利用させて頂くことがあります。
※領収書は銀行振込の際の振込明細とさせていただきます。