2025年2月5日号  1面 掲載

【コラム】介より始めよ

2025年2月5日

東京都や神奈川県、兵庫県などの住宅供給公社で行われる大学連携の取り組み。民間企業でも、学研ココファンなどで同様の連携が進んでいる。全国各地にある大学という地域資源を活用し、多世代交流や専門職の育成、研究・実証事業などにつなげることは超高齢社会において非常に有益だ。

 

社会福祉法人若竹大寿会と横浜市立大学のように、医療介護連携における協業もある。少子化に伴い改革が必要な大学との連携は双方にシナジーが大きい。

 

医師偏在の課題に際し、卒業後に地域の病院に勤務することを条件に手当を設ける大学もある。介護職やリハビリ職にも同様の動きが広がるか。

 

 

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