2025年1月1・8日号 31面 掲載
2/4・5講習会開催 後見制度・住宅知識学ぶ
2025年1月5日
一般社団法人全国住宅産業協会(東京都千代田区)は、「不動産後見アドバイザー資格講習会」の受講者を募集している。講習会では、後見制度と住宅などに関する知識向上、判断能力が不十分な人などへの支援・相談対応方法が学べる。認知症高齢者・障害者などの判断能力が不十分な人に係る不動産について、適正な相談対応・管理・取引などの実施を可能とするため、後見制度と住宅に関する知識の向上、人材の育成などを目的としている。
講習内容は、超高齢社会の現状と成年後見の社会的背景、不動産関連業者による相談対応・支援、住宅セーフティネットに係る居住支援、高齢者に関する居住支援など。
講習会は集合形式・オンライン生配信で2月4~5日に開催。集合形式の開催場所は東京大学本郷キャンパス構内(予定)。録画配信の期間は2月12日~3月7日。受講料は2万円(税込)、クレジットカード決済の場合1万8000円(同)