10/26摂食の座位学ぶ 日本車椅子シーティング財団

一般財団法人日本車椅子シーティング財団(東京都中央区)は、10月26日に「摂食・咀嚼・嚥下のシーティングセミナー～介護保険関連施設での多職種連携の取り組み～」を会場とオンラインで併催する。会場は同財団のあるカクタビル(同)。
　

高齢者施設の食事において、適切なシーティングにより基本座位姿勢に近い座位をとれることで咀嚼ができ、誤嚥防止につながるという。ここに、リハビリ職や介護職、ケアマネジャー、車椅子シーティングの対応ができる福祉用具専門相談員の多職種連携が求められる。セミナーでは、同財団の木之瀬隆代表理事が「摂食咀嚼嚥下のシーティングとは」と題して基調講演を行うほか、特別養護老人ホーム3施設が取り組みを紹介する。
　

参加費は賛助会員が無料、非会員が3000円。申し込みは同会HPから、期限は10月24日まで。