2024年6月26日号 

有老協・高住協が初の共催 外付ホーム見学会

2024年6月26日

公益社団法人全国有料老人ホーム協会(東京都千代田区)と一般社団法人高齢者住宅協会(同)は7月29日、サービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームの運営事業者を対象にした「外付け型ホーム運営研究見学会」を開催する。両協会初の共同企画だ。

 

外付けサービスの高齢者住まい・ホームは近年大きく増加している。約70万戸と特別養護老人ホームに迫る数の供給がなされている中、2024年度介護報酬改定では同一建物減算に新たな減算幅が設けられるなど、経営難易度が高まる。

 

本見学会では、サ高住運営戸数トップの学研ココファンが運営する「ココファン川崎高津」を視察。また、高住協副会長の学研ココファン木村祐介取締役が登壇し、入居対策や同一建物減算対策、収益対策など外付け事業者ならではの実例に基づく運営研究セミナーも行われる。詳細・申込みは両協会HPまで。

 

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