介護事業者の実地指導対策
2016年8月23日 公開/2023年9月18日 更新
第18回 高齢者住宅フォーラム | 介護事業者の実地指導対策 行政の指導強化にどう備えるか |
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コンプライアンス強化のポイントとは
最近、行政の介護事業所に対する実地指導が厳しくなっていると言われている。介護報酬の不正請求が相変わらず多いことや、昨年大手介護事業者で発覚した利用者虐待などが原因の様だ。しかし、実地指導は事前に対策をしっかりしておけば心配するようなものではないし、対策をしっかり行うことで加算算定要件を満たすことになるなど、介護事業者にとってプラスになることも多い。実地指導の現状や、それに向けて介護事業者が日頃から取り組んでおくべきことなどを解説してもらう。
講師 伊藤亜記氏
ねこの手代表
介護コンサルタント。短大卒業後出版社に勤務。家族の介護と看取りを経験したことを機に98年介護福祉士資格取得。その後介護職の道へ進み、ケアハウスの介護相談員兼施設長代行、大手介護会社での支店長などを経て介護コンサルティング会社「ねこの手」を設立。現在は全国各地でセミナー・講演などを行っている。介護記録の書き方や実地指導対策、介護サービス品質向上など、介護実務関連の著作も多数。
開催日時 | 2016年09月06日 13時30分~16時30分(受付13時から) |
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場 所 | AP東京八重洲通り |
講演内容
- ■ 事業所運営の方策と新サービス創設の狙い
- 〇 介護保険法の概要
- 〇 介護・診療報酬の確認
- 〇 加算取得に必要な体制整備
- ■ 事業運営・人員等にかかる新しい基準の理解
- 〇 地域包括ケアシステム構築に向けて
- 〇 自立支援の強化
- ■ 実地指導も怖くない!コンプライアンスの徹底
- 〇 行政による指導・監査体制の強化
- 〇 事業所内におけるコンプライアンス強化のコツ
- ■ 加算取得の根拠となる記録のコツ
- 〇 ケアプランと連動の重要性
- 〇 加算要件を証明する書類・帳票のあり方
- 〇 介護職員処遇改善加算取得に必要な帳票
- ■ 実地指導の現状と心構え
- 〇 通知~指導当日までの流れ
- 〇 指定取り消し事例の解説
- 〇 事前準備の必要性と対策
■参加費
3万5,000円(1名につき)、 2名以上参加の場合、3万円(1名につき) ※いずれも消費税、資料代含む
■申し込み方法
「お申込みはこちら」フォーム、申込書PDFを FAXでお送りください。 ご請求書を送付。ご入金後、参加証・会場案内をご送付いたします。 代理の方の参加も可能です。
●参加費は会期前払いです。参加お申込後、請求書(銀行振込)をご郵送します。 (銀行振込手数料はご負担ください) 入金確認後、参加者代表者宛に参加証・会場案内を人数分お送りします。
※直前の参加申込キャンセルは下記のキャンセル料が発生します。 (会期10日前以内で参加費の100%、14日前以内で同50%)
※参加者情報については主催者の活動に関連する資料のご案内で利用させて頂くことがあります。
※領収書は銀行振込の際の振込明細とさせていただきます。
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