高齢者住宅のコンサル事業開始 玄海キャピタル
2016年5月18日
不動産ファンドマネジメントなどを手掛ける玄海キャピタルマネジメント(福岡市)は、高齢者住宅に関するコンサルティング事業を開始した。
主力の不動産証券化事業に加え、新規案件のマーケティングや開設支援、既存ホームの事業再生などを進めていく。コンサルティング担当には元タムラプランニング&オペレーティングの曽根隆夫氏が就任した。
介護業界へ参入する企業に向けて業界研究・簡易レポート、事業計画作成を、また既存事業者向けには改善計画作成、事業再生支援、不動産証券化支援などのサービスメニューを揃える。そのほか投資家向けのマーケティングサービスも用意する。