2024年12月18日号 14面 掲載
1/22豊中で「創薬」テーマにフォーラム 厚労省大臣官房審議官も講演
2024年12月20日
大阪府などで構成される、医療・健康 おおさか産官学連携事業実行委員会が主催する「医療・健康 おおさか産官学連携フォーラム2025~大阪から、世界へ誇れる近未来型の創薬基盤・健康生活の構築に向けて~」が2025年1月22日、豊中市の千里ライフサイエンスセンターで開催される。
参加無料。申し込み先着順で定員は100人。また、オンラインで配信も行う(無料・定員なし)。
基調講演は、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所の中村祐輔理事長による「AI創薬指向型・患者還元型・リアルタイム情報プラットフォームの構築」。特別講演は、厚生労働省大臣官房の佐々木昌弘危機管理・医務技術総括審議官による「我が国の医療・健康行政の方向性」。
このほか「生体内の『見える化』によってもたらされる創薬研究の革命」「人が本来持つ組織修復能力を最大限に引き出す『再生誘導医薬』の現状と今後の展望」「感覚創薬による世界初の人工冬眠・生命保護医療の実現」など7本の講演が行われる。
会場参加、オンライン視聴ともにフォーラムオフィシャルページからの申し込みが必要。1月19日まで受け付ける。
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