2024年7月3日号
7/6 渋谷区で日本財団がフォーラム 福祉建築、共生の場に
2024年7月3日
公益財団法人日本財団(東京都港区)は7月6日、「みらいの福祉建築フォーラム」を東京都渋谷区のスクランブルホール及びオンラインで開催する。参加費は1000円、定員は会場が187名、オンラインは470名。
同財団では2021年度より、地域に開かれた新しいデザインの福祉施設の建築に対して助成する「日本財団みらいの福祉建築プロジェクト」を実施している。会合では、その具体例や、計画立案に関する課題や悩みについて学びつつ、福祉事業者と建築家が出会う場を提供する。
基調講演では日本女子大学の篠原聡子学長が「ひらかれた建築とは」をテーマに登壇する。パネルディスカッションでは、
▽“地域に貢献する福祉施設”へのプロセス
▽『まもる』と『ひらく』をめぐる場のデザイン
▽みらいの福祉施設をどのように実現するか
――をテーマに社会福祉法人・医療法人の代表者と建築家らが意見交換をする。
参加申し込みはみらいの福祉施設建築フォーラム特設サイトから。
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