優れた音楽レクを表彰 11月30日まで応募受付　一般社団法人日本音楽健康協会

一般社団法人日本音楽健康協会(東京都品川区)では、介護・福祉施設、医療機関などでの優れた音楽レクリエーション事例を表彰する「音健アワード2023」の応募を11月30日まで受け付けている。テーマは「うたと音楽で奏でる、楽しい毎日と生きがいづくり」。

毎年開催されている「音健アワード」。今回は、自治体や社会福祉協議会、地域活動などを対象にした「community部門」と、介護施設などを対象にした　「elderly care部門」の2部門に分かれて実施するのが大きな特徴。

事務局によれば、先に応募を締め切った「community部門」は過去最多のエントリー数となったという。

①独創性、②持続可能性、③実効性、④楽しさの創出――の4点を審査し、最優秀賞1点のほか、優秀賞・特別賞をそれぞれ若干数選出する。表彰結果は来年2月中旬に発表予定。表彰式は同3月より、受賞した各施設を訪問して行う。

応募方法などの詳細については日本音楽健康協会のホームページを参照。