訪問歯科拡大へ 11月12日学会

第23回日本訪問歯科医学会が11月12日、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて開催される。日本訪問歯科医学会主催。実行委員長は守口憲三氏。開催時間は10時15分～16時30分。
　

特別講演では認知症と歯科治療をテーマにお茶の水健康長寿クリニックの白澤卓二院長が登壇。最新の研究データから、認知症の発生要因とそれに対する歯科治療の重要性について語る。教育講演では朝日大学歯学部の谷口裕重教授が「症例からフィードバック!摂食嚥下リハ」と題して、臨床で役立つ摂食嚥下リハのポイントを解説する。
　

朝日大学歯学部 谷口裕重教授

現地での参加費用は非会員の歯科医師の場合、昼食代込で2万円(税込)、歯科衛生士・スタッフは1万5000円(同)。3名以上の申込みで団体割引と10月31日までは早期割引あり。申し込みは同協会公式サイトから。