来年12月「介護甲子園」 初の大阪開催

2015年8月28日

介護現場のサービスやチームワークを競うイベント「介護甲子園」が来年、初めて大阪で開催されることが決定した。8月11日、主催する一般社団法人日本介護協会(東京都中央区)が発表した。

 

第6回目となる2016年大会は、12月18日大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)で開催する。

 

介護甲子園は第1回大会より、東京都の日比谷公会堂で開催してきたが、老朽化に伴う建替え工事の影響で現存の日比谷公会堂では今年11月の第5回大会が最後の開催となる。そのため、来年以降の会場については未定だった。

 

日本介護協会は、大阪での開催について「年々参加者が増えており、多くの声に応えようと思った。より多くの人に見届けてほしい」と理由を説明している。

 

第6回大会の決勝進出事業所は例年通り5事業所で、来場者2700人を見込む。

 

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