【コラム】介より始めよ
2015年4月1日
前号で伝えた様に、高齢者住宅運営事業者団体4団体で新団体が設立された。「住宅の類型を超えて、国や消費者などに対する情報発信を行う」というのが趣旨だ。2月に設立総会を行った(社)日本介護事業連合会も、同様の考えに基づき設立されたものだ。
「業界の顔がいない」「発言力がない」「同床異夢」などと言われてきた介護業界にも大同団結の機運が強まって来ている。今回の報酬改定では、介護業界は大きなダメージを受けた。「多床室は是か非か」「住まいとケアは分離すべきか」など業界内では意見が割れているものも多い。しかし、こうした意見・立場の違いを超えて業界のために手を組むことも重要だろう。業界あってこその「多床室論争」だ。
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